高校野球部入部当初から気に掛けていた事、身体的にも過負荷が加わることは自身の経験則からもわかっていたので ケアが必要と感じ、訪れた時に出逢いは始まりました。
漠然とした知識と自身の経験から、怪我しない!させない!怪我した場合でもどう対応していくのか、どうできるかを考え、先生自身の考え方や施術方法は私の考えに近く、通わせる事としました。
息子は投手であった為、肩 肘 関節 取りわけ可動域を拡大する させていくことは 結果、怪我しない身体を作り上げていく事に繋がると考えていたので、今にして思えば自身の考えは正しかったのだと思います。
高校2年生後半には、周囲に肩肘痛やその他怪我で悩みを抱えている子供逹がいる中、故障とは無縁な我が子。周囲の父兄からは怪我しないのは何故⁉︎と父兄懇親会の場で尋ねられ私自身の考え、それに合うケアをさせている事を説明したところ、レギュラーの大半が通いだし一緒にケアを続けました。
高校最後の春を迎え、春季県大会では、あれよあれと完封勝利目前まで投げ抜き降板、
これまでも少ないイニングは投げていたものの、試合終盤迄投げ抜いた事はなかった為、
精神的 肉体的な疲労困憊。こういう時こその ケアを推し量った私は無理は承知で即座に
先生に連絡。試合後、即座にケアしていただきました。
続く、北信越大会本戦で負けましたが、その後の第90回全国野球選手権県大会はシード枠から出場、試合終盤までもつれ込む接戦は 見事延長戦を制し全国大会出場を決めました。現、埼玉西武ライオンズ 浅村選手の母校大阪桐蔭高校と2回戦で対戦、接線の末敗退となりましたが、夏場にピークを迎える競技だからこそ 怪我してからのケアは意味をなさず怪我しない身体にケアしておくことの重要性を裏付けたと今でも思っております。
七尾市在住 K様